クロノス日本版編集長 広田雅将氏が監修した日本限定100本のミレジム ムーンフェイズを10月11日(土)に発売します。
ISHIDA新宿、ISHIDA表参道、ISHIDA N43°、レイモンド ウェイル オンラインストアのみのお取り扱い。発売に先駆けレイモンド ウェイル オンラインストアでは、10月6日(月)から10月9日(木)まで予約販売を行います。
◆シルバー×スレートブルーのツートーンセクターダイアル
ミレジムの代名詞である、時・分・秒の目盛りを異なるトラックに表示するセクターダイアルは、仕上げの美しさが際立つシルバーをベースに、時・秒トラックにスレートブルーを配色。グレーがかったブルートーンのスレートブルーは、ミレジムが得意とする中間的な色味で、クールさと柔らかさを併せ持っています。時トラックにホワイトで描かれたアラビア数字のアワーインデックスは、判読性に優れたサンセリフ体フォントを採用した特別仕様です。1930~50年代に流行したブルズアイ(射撃の的)テイストのツートーンカラーリングがそれぞれのトラックを際立たせ、抜群の視認性を誇ります。
各セクターで細かく仕上げを使い分け、奥ゆかしい表情に。ミニッツトラックがわずかに傾斜した表面構造に沿って、分針と秒針の先端に曲げ加工を施すなど、クラシカルなディティールへのこだわりが光ります。
◆NASA撮影画像からリアルな月を表現したムーンフェイズ
置き時計・掛け時計の時代から継承されているダイアル上のムーンフェイズ表示は、現代の腕時計においてはその機能とともに、目で見て愉しむことができるアクセントとして好まれています。
定番のミレジム ムーンフェイズでは、にっこりと笑った顔を月に描いた古典的なデザインを採用していますが、本モデルは、NASAが撮影した実際の画像をもとに本物の月の陰影を表現してモダンさを加えています。
◆直径35mmケース
小径ケース 直径(30mm~38mm)が主流だった往時のモデルを彷彿とさせる直径35mmのケースを採用。クラシックな印象が際立つサイズ感が、クワイエットラグジュアリーの流行とともに世界から脚光を浴びております。
丁寧に面取りをしたベゼルには、ケースをより薄く見せる効果があります。ケース・ラグ側面とベゼルにはヘアライン仕上げ、ラグ上面とベゼルの面取り部分にはポリッシュ仕上げを施し、2種類の仕上げを使い分けることで生まれるコントラストが立体感を与えています。ヴィンテージ感のある長く伸びたラグは、丸く仕上げた先端をケースバック側に大きく曲げることで装着感を向上させています。
◆ボックス型サファイアクリスタル風防
かつてのプラスチック製風防を想起させる、円柱状の箱を被せたようなヴィンテージデザインの風防を、サファイアクリスタルで再現。現代の技術で、硬度が高いサファイアクリスタルを美しいボックス型に切削。
◆ストラップ
ネイビーのカーフレザーストラップは、柔らかくさらさらとした手触りと、ヴィンテージ調の質感が特徴。コバ(側面)を凹凸のない均一で滑らかな面に仕上げ、エッジの美しさが際立っています。剣先に、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW 字型ステッチを刺繍しています。クラシカルな印象を強めるピンバックル仕様。
◆ムーブメント
信頼性の高いセリタ社製の自動巻きムーブメントをベースとするCal.RW4280を搭載。シースルーケースバックから、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型ローターの動きを鑑賞することができます。ケースバックの6時位置には、フランス語で限定モデルを証明する“Edition Limitée UNE SUR 100”を刻印いたします。
■クロノス日本版編集長 広田雅将氏について
サラリーマンを経て、2004年より時計ジャーナリストとして活動を開始。国内外の時計専門誌やライフスタイル誌などに寄稿する一方、時計ブランドやラグジュアリーブランド、販売店でのセミナーやイベントの講師、ラジオ番組「BEST ISHIDA presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」(TOKYO FM)のパーソナリティーも務める。スイスやドイツ、フランスなど、ヨーロッパを拠点とする各社のCEOや研究開発・企画担当者など、時計業界関係者を数多取材。2016年より現職。
- 特典
2025年10月6日現在、開催中のキャンペーンはございません。