ブランド創業者レイモンド・ウェイル氏の生誕100周年、および1976年のメゾン創業から50周年という記念すべきダブルアニバーサリーイヤーを祝し、「フリーランサー ワールドトラベラー リミテッド エディション」を発表します。
本限定モデルは、創業者の誕生日であり、存命であれば100歳の節目となる2026年10月10日(土)に世界同時公開されます。世界限定260本の貴重なタイムピース、日本では11月27日(金)に発売します。(税込み価格 891,000 円)
【コンセプト】
時代や常識にとらわれず、未来を見据えて挑戦し続けた創業者へのオマージュ
2026年、レイモンド ウェイルは独立系時計製造としての50周年を迎えました。スイス時計界にとって非常に困難な時代であった1976年、ジュネーブで自身の名を冠した独立系メゾンを立ち上げるという、当時としては大胆かつ先見性のある決断を下した一人の男から始まった、50年におよぶ家族の伝統。その意志は現在、第3世代へと受け継がれています。
2026年10月10日は、レイモンド・ウェイル氏の生誕100周年にあたります。実業家であり、パイオニア、そして情熱的な旅行家でもあった彼は、飛行機に対しても並外れた情熱を抱いていました。スイス時計の可能性を世界へと広げるため、自ら世界中を旅して国境を越えた絆と強い信頼関係を築き上げたその姿勢こそが、今も私たちが誇る独立系ファミリー企業としての揺るぎない礎となっています。彼にとって旅とは単なる移動ではなく、人びとと繋がり、文化を発見し、関係を築き、それを継続することでした。
その偉大な足跡を称えて誕生した「フリーランサー ワールドトラベラー リミテッド エディション」は、彼が生涯を通じて貫いた「世界へのオープンな好奇心」「妥協なき品質」、そして「人と人との絆は時や距離を超える」という信念を体現したタイムピースです。

【特徴】
◆レイモンド・ウェイル氏の旅の記憶を刻むダイアル
世界中を旅したレイモンド・ウェイル氏の足跡と情熱に敬意を込め、メルカトル図法に着想を得た立体的な世界地図を表現。生前のシグネチャーが上品に刻印されています。
ケースや針、インデックス、そしてシャンパンカラーの大陸に至るまでシルバー調の輝きで統一されたなかに、ダイアルの海(海洋のミッドナイトブルー)やストラップ、インナーベゼルには深みのあるネイビーを採用し、洗練された2トーンに仕上げられています。
さらに、主要都市の起点となるロンドンとGMT針の先端にはアクセントとしてレッドが鮮やかに映え、旅の情熱を掻き立てます。
◆圧倒的な3D感を生み出す、緻密なダイアル製法
この息をのむような世界地図ダイアルは、先進技術と熟練のクラフトマンシップが融合した複雑なプロセスを経て、リアルな立体感へと昇華されています。
ベースとなる大陸は、メルカトル図法に基づき、プレス加工によって正確なインデックスの位置を保持しながら立体的なレリーフへと押し出されます。
さらにレーザー加工で大陸の輪郭や起伏をシャープに削り出すことで、本物の山脈や地形を思わせるリアルなトポグラフィカル・テクスチャー(凹凸の質感)が与えられます。
特筆すべきは、あえてグラデーション(ぼかし)を一切使わない色彩設計です。大陸部分を丁寧に保護したうえで海洋に深いミッドナイトブルーを着色し、「シャンパンカラーの大陸」と「ミッドナイトブルーの海」の鮮やかな色分け、立体的な凹凸が落とすリアルな影、そして質感の差だけで、まるで本物のジオラマのような圧倒的な3D感を表現しています。
仕上げとして、文字盤や分トラックにはデカール技術で手書きシグネチャーが美しく転写され、立体的なインデックスが丁寧に組み込まれています。

◆スマートな世界時間の設定を叶える、回転ベゼルとGMT機構
24時間表示を設けたダイアルのさらに外周に、主要都市名が刻まれた回転リングを装備。
回転ベゼルを操作して都市リングを回すことで、時差の計算をすることなく、任意の都市の時間へとGMT針を直感的にセットすることが可能です。24時間スケールと24の都市名を組み合わせたワールドタイマー機能により、世界24のタイムゾーンおよび第2時間帯をクリアに把握することができます。
なお、外周の24時間スケールは、午前6時から午後6時まではシャンパンカラー、午後6時から午前6時まではミッドナイトブルーを採用し、昼夜を視覚的かつ直感的に判別できるよう設計されています。
世界中を旅した創業者の足跡にふさわしい、スマートで実用的なトラベラーズウォッチの醍醐味を体感できます。
◆特別な節目を証明する「世界限定260本」の希少性
生誕100年・創業50年という奇跡的なダブルアニバーサリーを記念し、世界で260本のみの限定生産。コレクターズアイテムとしても非常に価値の高いタイムピースです。
専用の限定ボックスが付属し、外側にはレイモンド・ウェイル氏のシグネチャー、内側にはダイアルと共通の世界地図がデザインされるなど、時計本体の世界観をそのまま体現した贅沢な仕様となっています。
【フリーランサーについて】
レイモンド・ウェイル氏の精神を受け継ぐコレクション
3代目である現CEOのエリー「・ベルンハイムが2007年にフリーランサーコレクションを初めて構想した際、彼は独立性に対する独自のビジョンを表現する名前を選びました。それは、自ら決断を下し、独自の道を切り開き、直感に従う自由であり、祖父の哲学に深く共鳴するものでした。それから約20年が経ち、メゾンが創業50周年を迎える今、フリーランサーはこのオマージュを具現化するうえで最もふさわしい選択肢でした。
レイモンド ウェイルにおいて、独立とは単なる同族経営の組織形態にとどまらず、一つの生き方そのものです。それは、1976年のスイス時計界の大変革期において、既定の道を行くのではなく、自らのメゾンを設立することを選んだ実業家の道にほかならないからです。「フリーランサー」という名前が誕生以来体現してきたのは、まさにこの気高い精神です。
「2007年に『フリーランサー』という名前を選んだとき、私はすでに祖父のことを考えていました。私にとって彼は、コレクションが誕生するはるか前からその言葉の意味を体現している存在でした。自らの決断に自由で、ビジネスへのアプローチは独立しており、自分の道を歩むだけの大胆さを持った男です。それから約20年が経ち、彼の生誕100年を記念するためにフリーランサーを選ぶことは、決して偶然ではありません。おそらくこのコレクションこそが、彼という人間を最もよく捉えているのです」
――エリー・ベルンハイム(レイモンド ウェイルCEO)
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